新しいガジェットを購入した。書見台、ブックスタンドって言われるやつで、本を置いて使うものなんだけど、これが購入してとても良かったので記事にみてみる。読書グッズのひとつだけど、本を置く以外にも使える。書見台は１００均などでも売っているけど、角度は変えれるけど、高さは変えられないものが多い。おすすめは高さも角度も変えれるものだから、こういう安物を買うと後々後悔して、結局買い換えることになる。というのは僕の話。
とりあえず言いたいことはブックスタンドを色々買って試したけど、このSupeDeskというメーカーのものが最適解だったので、理由を語っていく。
書見台を使うと姿勢が良くなる
そもそもなんで書見台を使うべきなのかというと、首を前後しなくても本やタブレットを見れるようになるから。それだけ？って思うけど、本当にそれだけ。でも首を動かさないでいいことにはお金をかける価値はある。机の上に本や問題集を置くと首を下に向けることになる。これでは姿勢が悪くなって、首や肩が凝る原因にもなる。そこで書見台を導入することによって、目線の高さまで本や問題集を上げることができる。これでいちいち下をみる必要がなくなって、必然的に姿勢が良くなる。
姿勢が良くなると集中力が上がる
座る姿勢がいいと疲労感も少なくなるので、勉強や作業に集中できるようになる。デスクワークが多い人には特におすすめ。僕は勉強で問題集を固定する他に、ブログ執筆時に参考文献のページをあけておきたいときに、モニターと同じ高さに来るよう設定している。
ページ留めは柔らかい
ページを固定する部分は柔らかく、後が残りにくい。超レアな本とかはやめた方がいいと思うけど、本はあくまでも知識を得るための道具だと考えている僕にとっては全然気にならない。実際何時間もページを開いたまま放置し続けなければ、後なんて残らない。
他メーカーから出ているプラスチック製の書見台は、このページ留めがクソみたいなやつが多い。固定できる幅が決まっていて、大型の本以外はページが固定できないという、なめてんのかよっていう設計のものが平気で売られている。その点、このSupeDeskの書見代は文庫本からビジネス書に雑誌まで、ありとあらゆるものが固定できる。最高。
本を置く部分もクッション性がある
本を置く部分も滑り止めの柔らかいゴムが付いているので、ずり落ちることもないし、本の底部分にも傷がつきにくい。プラスチック製のものだと、この滑り止めすらついていないものが多い。それでも通常使用には問題ないんだけど、滑り止めがついていることによって、不意な横滑りを防止できる。ないよりはついていた方がいい。
角度と高さが細かく調整可能
角度も高さもかなり細かく調整できる。ノートパソコンスタンドを使ったことがある人は想像しやすいと思うけど、ノートパソコンスタンドに本を載せやすく最適化した感じ。あとこれは使ってみてわかったけど、重い本を載せても心配なく使用できるのはありがたい。以前はプラスチック製の書見台を使っていたんだけど、角度をつける時もカクカク動くし、さっき酷評したけどページ留めがマジでクソ仕様。文庫本の固定なんて全くできない。なんなら一般的な大きさのビジネス書すら固定しにくい。ちなみにこんなやつ。
現在はベッド横で、積読本のページ見開きに使っているくらい。今回購入したSupeDeskの書見台とは完成度に差がありすぎて、もう使う気になれない。こういう形のブックスタンドは避けた方が吉。上の写真の書見台はライト付きで、なんともガジェット好きの心を揺さぶられて購入したんだけど、ライトは充電式にしろとまでは言わないけど、せめて電池式にして欲しいところだけどUSB電源だから取り回しがしにくい。こういう余計な味付けがされている商品は地雷が多いから気をつけて。
タブレット置きにも使える
こんなふうにタブレットをおいて動画視聴にも使える。例えばタブレットにPhotoshopの使い方動画を再生しながら、PCで実際にやってみるなどだ。みやすい位置にタブレットを持っていけるので、PCのディスプレイにマルチウィンドウで表示するよりも断然見やすい。おすすめ。
勉強や作業に休憩時間にNetflixやYouTubeの視聴にも使っている。持たなくていいから手が疲れないし、自分に合った最適な高さと角度で視聴できるから、これも疲労軽減になる。でも休憩は体を動かすことが一番だけど。
とりあえず書見台を買うならこれでいい
書見台はいろんなメーカーから出ているけど、クソ商品が多いので注意。とりあえずこだわりがないのであれば、このSupeDeskの書見台をおすすめする。使いやすくて、値段も良心的。これ以外にも色々な書見台が色んなメーカーから売られているけど地雷も多いからマジで注意。でも書見台は生産性を確実に高めてくれるガジェットだから、ぜひ導入してほしい。
