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【筋トレしろ!】ひょろいやつは舐められる

現場仕事に限ったことではないんだけど、特にガテン系の仕事は若くてひょろい(細い、ガリガリ)人は舐められやすい傾向が強い。反対に身長190cm、体重120kgで筋骨隆々の人がいたら、その人はほぼいじられ対象にはならない。なぜなら強そうだから。正直ガテン系の仕事は腕っぷしが強い人はそうそういじられない。実際は現場で喧嘩なんて全然ないし、気のいい人たちが多いけど、ヤンキーあがりのおっさんたちが多いのもまた事実。(その手の人も基本はとても友好的)

 

でもみんながみんな、そんなガタイの良い人はいないと思う。ではどうすればいいか。答えは『筋トレ』だ。筋トレしたからといって、それだけで喧嘩が強くなることはないんだけど、見た目的にはひょろひょろの男より、マッチョな男のほうが強そうに見える。実際に強いかどうかなんて関係ない。見た目が命。この記事では筋トレについての僕の考えをまとめてみた。今から筋トレを始めようとしている初心者の人に役立つ内容になっている。参考にしていただければ幸いだ。

現在は筋トレをするのに最高の環境が整っている

10年前と比べるとサイヤマングレートさんやコアラ小嵐さんなどの人気筋トレYouTuberやTwitterで筋トレ愛を発信し続けるtestosteroneさんの登場、筋肉系芸人の最高峰、なかやまきんにくんさんの再ブレイク(?)などで、筋トレの知識を簡単に得られるようになったし、筋トレを続けるモチベーションも維持しやすくなった。

自宅トレーニングかジムトレーニングどっちがいいのか

最終的にはジムに行けばいいけど、最初は自宅トレーニングでいい。これが僕の考え。

 

僕は23歳でタバコをやめて激太りして、172cmで体重が93kgというどこからどう見てもびちびちのデブだった。このままではダメだ、痩せよう!そう決意したとき、ジムに行くという選択肢が頭によぎったたんだけど、あまりにもブヨブヨ体系だった僕は、入会しようと思って行ったジムの入り口で立ち止まってしまった。なぜならスマートな意識高い系のおにーさんや、カジュアルにキメたトレーニングウェアに身を包んだ綺麗なおねーさんが次々にジムに入っていくのだ。自分がすごく場違いなデブに感じた結果、とても恥ずかしくなって振り返りBダッシュで逃げ帰った経験がある。

 

結果、僕は自宅トレーニングを始めることにしたんだけど、10年前くらいなので筋トレの情報は今ほどありふれてなくて、筋トレに関する書籍を20冊くらい読み込むところから始めた。そして書籍をもとに効果的な筋トレ器具を購入するところから始めたけど、ゴミもたくさん買った。なので、この記事で筋トレを始めたいけど、何を用意したらいいかわからない人に、僕が知りうる知識をまとめた。みんなは僕みたいに○ンダーコアなんて買わないでね! 

自宅トレーニングに必要なもの

とりあえずまずはダンベルとアブローラーとトレーニングベンチを買おう。この3つがあれば、鍛えて目に見えやすい部位が鍛えられる。

 

ダンベルは言わずもがな、こういうやつだ。

僕が使っているものは『IROTEC(アイロテック)』というメーカーの60kgセットなんだけど、可変式ダンベルの悪いところは柄(持つところの棒)が複数の重りプレートを付けられるように長い。この長さが種目によってはやりにくい。

 

もし今、僕が買うならアジャスタブルダンベルを買う。こちらは同じ可変式でも重量調節がしやすく、場所も取らない。

おすすめメーカーは『FIELDOOR』がいいと思う。他のメーカーに比べて横幅が小さく、持ちやすい形状をしている。ちなみに僕はアジャスタブルダンベルは持っていない。YouTubeなどでいろいろな比較動画を見て熟考した結果、もし今買うならこれだと思ったものがFIELDOORのアジャスタブルダンベルだった。

次はアブローラーだ。腹筋を鍛えるにはこれが最強。これはドン・キホーテやスポーツショップ、ホームセンターなどで800円くらいのものを買ってくれば十分だ。

最後にトレーニングベンチ。これは場所をとるので、置けない人もいるかもしれないが、何とか導入してほしい。トレーニングの幅が大きく広がる。大胸筋を鍛えるダンベルプレスやダンベルフライなど、トレーニングベンチがあるととてもやりやすい。

僕はトレーニングベンチのメーカーにこだわりはないので、Amazonで安いものを購入した。まあ安いトレーニングベンチに何を求めるわけでもないんだけど、特に問題なく普通に使えている。僕が買ったやつは、もはや売ってすらないが、同じ形状のものは売っている。

とにかく見よう見まねでもいいから始めてみる

筋トレはスタートするのに最も精神的エネルギーがいる。なぜなら筋トレをしない理由を見つけることはとても簡単だから。『明日も仕事だし』、『今日は疲れたから明日しよう』など、やめようと思えば、いくらでも大義名分を自分に作れる。なので、とにかく始める!フォームはYouTubeを見ればいろんな筋肉さんたちが丁寧に解説してくれている。見よう見まねでいい。まずは始めよう!大事なことなので2回言いました。おすすめはYouTuberはサイヤマングレートさんやなかやまきんにくんさん、山本義徳さんだ。検索してみてほしい。

最初は軽い負荷で

最初から重い重量は扱ってはいけない。学生時代はこれくらいいけたから。。。なんて思っていても、自分の予想以上に筋力は落ちているものだ。なので学生時代の半分くらいの重量から始めてみよう。そこから徐々に上げていけばいい。いきなり高重量のものを扱うと確実に怪我をするか体を痛める。自尊心は多少犠牲にしてでも、安全性を優先しよう。ジムだと周りの目が気になるが、自宅トレーニングでは自分のことだけ考えて筋トレしよう。

どれぐらいの重量が適正?

人によって適正重量は変わるが、筋肉が最も発達するのは7回の動作で限界が来る重量だと言われている。例えば上腕二頭筋を鍛えるアームカールという種目で5kgのダンベルを持ち上げて、6回目・・・まだいける・・・、7回目・・・うっ・・・限界・・・、8回目・・・上がらん!!、だとすると、その人は5kgのダンベルのアームカールが上腕二頭筋を最も発達させる適正な重さということになる。でも7回ぴったりに合わすのは難しいので、実際は7回以上10回以下でできるくらいの負荷をかけるといいと思う。

プロテインは必ず摂取しろ!

プロテインはかならず摂取すること。サプリメントは二の次でいい。一番重要なのはタンパク質だ。おすすめはマイプロテインだ。値段も安く、1食当たりのタンパク質含有量も21gと高い。僕も今はこのマイプロテインを飲んでいる。摂取タイミングは筋トレ後45分以内が理想的。だけどもしその時間を逃しても、かならず摂取することだけは心がける。

3か月やれば目に見えて変わる

とにかく週3~4回程度の筋トレを3か月続けよう。正しく筋トレしていると目に見えて体系が変わってくる。こうなるとかなり楽しい。筋トレは自己投資だが、読書などの他の自己投資より比較的早く効果が表れる。健康にもいいし、自分に自信がつく。いいことばかりだ。

まとめ

ガテン系にかかわらずとにかく筋トレは絶対にするべきだ。まとめると下記になる。

●まずは自宅トレーニングから始めてみよう。

●ダンベル、トレーニングベンチ、アブローラーは必ず購入する。

●重量は7~10回があげられるくらいの負荷にする。

●フォームはYouTubeを参考にする。サイヤマングレートさんやなかやまきんにくんさん、山本義徳さんを検索してみるといい。

●週3~4回、月曜日と木曜日と土曜日みたいに隔曜日ごとにやってみよう。それを3か月続けること。

●プロテインは必ず摂取する。何を買っていいかわからなければ、マイプロテインのImpact ホエイ プロテインを買おう。味はお好みで。チョコ味が王道。僕が飲んでいるのはミルクティー味。次は別の味にする予定。

●筋トレすると自分に自信がつく。

 

筋トレはとにかく始めることが大事。この記事を読み終えたら、腕立て伏せでもいいからやってみよう。筋トレは正義。

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